ツーリンググッズ特集

ヘルメット用のインナーパッド

ヘルメット用のインナーパッドとは

ヘルメットをかぶってライディングをしていると、汗やムレが気になることがあります。
こんな場合、ヘルメット用のインナーパッドを着用していれば快適にライディングを楽しむことができます。

インナーパッドには使い捨てタイプから帽子タイプのものまで様々なバリエーションがありますから、季節や用途、予算に合わせて自分にぴったりのものを選びましょう。

インナーパッドの選び方

インナーパッドを選ぶ際は、やはり着け心地を重視することが大切です。
扱いやすくてしかも機能性に優れているという点では、メッシュの水泳帽タイプが一番人気があります。
メッシュ素材は吸汗性に優れており、しかもすぐに乾くので、夏場のインナーパッドとして使用するには最適です。

紫外線をできるだけカットしたいというのであればUVカット機能の付いたものがおすすめですし、首元に降り注ぐ太陽の照りつけを防止したいのであれば首元にカバーが付いているタイプを選ぶといいでしょう。

ヘルメットインナーの中にはまず装着してからヘルメットをかぶるタイプのものがありますが、これだと頭を締め付けられて嫌だと感じる人もいるかもしれません。
その場合、ヘルメット取り付け型を選ぶようにしましょう。

ちなみに頭にかぶるタイプのインナーパッドのほとんどはフリーサイズで、素材やモデルによってきつかったり緩かったりということがあります。
できればバイクショップなどで大きさを確認してから購入するのが無難です。

人気のインナーパッド

熱中症に特に注意したいという人にオススメなのが、おたふく手袋から出ている「ボディタフネス ヘッドキャップ」です。
この製品には吸汗・速乾加工が施されているので、内部環境を常にドライに保つことができます。

また「X-COOL」と呼ばれる高度の接触冷感機能を持つ素材を使用しているので、頭寒足熱の理想的な状態でライディングを続けることができます。
価格の方も500円前後と大変リーズナブルですし、「スイトールC 消臭コアーミシン糸」が汗の匂いもスピード消臭してくれるという特徴も持っています。

通常のフリーサイズでは大きすぎて頭にぴったりフィットしてくれないのが悩みだという人には、Shinobu Ridersの「吸汗速乾ヘルメット インナーキャップ」もおすすめです。
頭が小さめの人でもなんなくフィットする「ジャストフィット」と「フリーサイズ」の2サイズが用意されており、しかも2枚セットなので洗濯替えにも便利です。
素材にはINVISTA社製の「COOLMAX」を使用しており、価格も2枚セットで1,700円前後とリーズナブルです。

ヘルメット内部に取り付けるタイプを探している人には、レインボージャパンの「ヘルメットインナー」がおすすめです。