大切なバイクをいつもきれいな状態で保ちたい、
冬の間は乗らないからきちんと保管しておきたい、というライダーは多いでしょう。
そういった時に重要になってくるのが、バイクカバーの選び方です。
このバイクカバー選びで一度は失敗したことがあるライダーの方も多いと思います。
ポイントをおさえてカバーを選ぶ
バイクカバー選びは難しいのですが安心してください。
それは何も知識がない状態で選んだ上での失敗ではないでしょうか?
きちんとポイントをおさえてカバーを選べば、何も問題はありません。しっかりと自分の愛用するバイクにあったものを選べるでしょう。
カバーサイズ
ポイントはいくつかあって、まずは当然ですがサイズが大切です。
バイクカバーは複雑な形をしているので、しっかりとサイズ確認をした上で選ぶ必要があります。
これくらいで大丈夫だろうと思って購入するとたいてい失敗しますので、注意が必要です。
縫い目などもしっかりと確認してください。
縫い目がしっかりしていないと物が当たってすぐに破れてしまいますし、バイクにしっかりとカバーをかけようと引っ張るだけで縫い目から破れるかもしれません。
耐熱性が優れているカバー
意外と忘れがちなのが、溶けにくい素材を使っているかどうかということです。
バイクに乗った直後というのはエンジンやマフラーに熱があり、耐熱性のカバーじゃないと溶けてすぐにだめになってしまいます。
外側だけではなくカバーの内側まで耐熱性になっているものを選ぶようにしましょう。
通気性や防水加工が重要なポイント
通気性も重要です。
臭いがこもらないようにするために、夏場などは熱がこもらないようにするために重要なポイントになります。そして当たり前ですが防水加工がしてあるタイプを選びましょう。
雨風をしのげる優れもののバイクカバーなのに、防水タイプじゃなければ意味がありません。
また風が強い日に、カバーがめくれたり飛んでいったりしている光景を見たことがありませんか?
どんなに風が強い日でも安心してバイクを外に置いておける、何かストッパーがついていたほうがよいです。そして鍵をかけるとき、簡単に鍵がかけられるようになっている形状のカバーを選んでください。
いちいちカバーをめくりあげたりするタイプだと面倒です。
最近では色々なメーカーからこだわりのバイクカバーが販売されています。
サイズもバイクの種類によって細かく設定されていたり、色々な機能がついていて利便性が高かったりするので、こういったカバーを選べばもっともっとバイク生活が楽しくなるでしょう。