おしゃれなバイク用エンブレムの紹介
自分の愛車にちょっとしたカスタマイズをするなら、手軽にできるのがエンブレムです。
バイク用のエンブレムといえば、ボディ部分についているメーカー名やロゴマークといったものが代表的ですが、実はこのパーツはカスタマイズで取り外しをすることができます。
その前にまず知っておいてもらいたいのが、バイクのエンブレムはメーカー補償の範囲であるということです。
メーカーにもよりますがおおむね購入時より2年以内であれば、エンブレムの新品をもらうことができたりしますので、もともとついていたエンブレムが剥がれてきたり部分的に色落ちなどがあったらまず問い合わせをしてみるとよいでしょう。
もちろん自分で好きなエンブレムに交換をするということも可能です。
バイクカスタマイズでよくある方法として、旧モデルのロゴに張替えをしたり、自分で好きなデザインや所属しているサークルなどのものをつけるという方法があります。
一見取り外しが難しいように思えるエンブレムも、丁寧に作業をすれば誰でも簡単に行うことができますので気軽にチャレンジをしてみてください。
バイク用エンブレムはバイクショップやネットショップなどで、だいたい5000~10000円くらいの幅で売られているものをよく見かけます。
純正品のメーカーロゴであれば5000~6000円くらいで購入をすることができるようです。
もともとついているエンブレムを取り外す時に必要な用具として、養生用のマスキングテープ、丈夫な糸(釣り糸が推奨)、テープを剥がすための小型のヘラ、シリコンを落とすための脱脂剤といったものが挙げられます。
取り外し手順としては、まずもともとの位置をわかりやすくするために剥がしたいエンブレムの周辺全体を養生テープで取り囲みます。
その後釣り糸をボディとエンブレムの間に差し入れるようにしてゆっくり動かして剥がします。
エンブレムが剥がれたら残ったシールを丁寧に指やヘラを使って剥がしていき、最後にシリコンが残らないように脱脂剤で仕上げをします。
あとは購入したエンブレムの両面テープを剥がし、場所がずれないように貼り付ければ完成です。
どこにつけるのが良いか
バイク用エンブレムの取り付け場所はボディ部分が主流です。
部品形状が複雑なバイクでは、きちんと安定的に取り付けられ、かつ存在感を示すことができるのはボディが最適と言えます。
問題は取り付け位置で、きちんと考えてつけて作業しないと曲がってしまったりします。
張替えなどをするときには前述のように養生テープで場所がわかるようにすればよいのですが、新たに追加してつける時などはどこにつけるか迷うところでしょう。
そうした場合は仮とめをしておきつつ、全体のバランスを見ながら貼り付け位置を考えていくようにしてください。