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HONDA CBR400Rの魅力

CBR400RのデザインはレーシングマシンのDNAを受け継ぐ!

ホンダCBR400Rのデザインは、レーシングマシンのDNAが受け継がれた機能美あふれるスタイリングとなっています。
軽量かつコンパクトでマスの集中というのが基になっていて、レーシング精神が根付いているエアロダイナミクス・フォルムでもあるのです。

前方にはスラントされているフロントフェイスに加えて、鋭く跳ね上がったリアの周辺が、攻撃的な印象を与えるでしょう。

ラインディングポジションは緩やかに前傾姿勢のとれるものであり、混雑している街中から高速道路を使うツーリングや、ワインディングロードにおいてのスポーツライディングに至るまで、色々なシーンにおいての扱いやすくなっています。
シートの高さは785ミリで、足つき性に関しても良好です。

あらゆる場面で気持ちよく走れる!

CBR400Rのシャシーは、あらゆる場面で走りを気持ちよく楽しめます。
フレームについては軽量でありながら頑丈さがある、鋼管ダイヤモンドタイプです。

足回りには安定感があるものの、特性として鋼管が適度にしなるために路面変化をライダーへと伝えてくれるため、ハンドル操作も軽快にしてくれます。

サスペンションは、フロントがインナーチューブの直径が41ミリのテレスコピック式であり、フレームとの剛性のバランスも最適になっています。
それにプリロード調整機構が採用されていて、ブルーアルマイト処理が施されたフォークキャップが備わっています。

リアについてはプリロード調整機構が装備された、ホンダオリジナルであるプロリンクが使われて足回りが軽量になり、マスの集中化にも貢献しているのです。

エンジンなどパワーユニットについてはどうなっているだろう

エンジンについては、9,500rpmで最高出力を発生させる、399立法センチメートルの水冷直列2気筒エンジンが使用されています。

バルブサイズおよびボア×ストローク比、ポート形状に関して何度も検討がされて、吸・排気の流れが効率的になりました。
普段の移動において特に多く使っている低・中回転域では、トルクフルになっていて扱いがしやすいですし、高回転域では力強いエンジン特性が叶えられています。

動弁の系統は、バルブ挟み角やポート形状、燃焼室の形状が設計面で自由度が高く、DOHCとなっています。
摩擦を抑えるのに効果を発揮してくれるローラーロッカーアームや、サイレントカムチェーンが取り入れられました。

180度位相クランクが採用されていますし、バランサーの位置がシリンダーの背面にしているので、エンジンの振動が抑えられてコンパクトに仕上がっています。
また、静粛性も大きな魅力です。