デザインに軽やかで高級感もありスタイリッシュなのがポイント
キムコのK-XCT300iは、スタイリッシュさがあるうえにコンパクトなボディになっていて、クラスとしては最高レベルである力を見せてくれる水冷4バルブエンジンが搭載されています。
クラスの枠に収まらない動力性能および優秀な運動性能までもが、高い次元において調節されたオートマチックロードスポーツです。
レイヤードデザインでの引き締まったフロントマスクに加えて、軽やかさを感じられて絞り込まれているテールが強いインパクトとなっています。
それにマットカラーが落ち着いていて、スポーティーさを感じさせつつもどこか高級感も与えています。
通常のビッグスクーターに比べて100ミリほど短い1450ミリのホイールベースによって、スポーツ走行時も高い旋回性を実現して、素早いコーナリング性までも叶えました。
ショートホイールベースでの小ぶりな車体は、駐車場などにおいての取り扱いも簡単しています。
ボディメイキングやブレーキシステムなどについて
コンパクトかつ剛性の高いダブルクレードルフレームだけでなく、1,450ミリのショートホイールベース、それに42度になっている深めのバンク角によって、スクーターの枠を超越した軽いハンドリングやスポーツ性能が実現可能です。
また、ブレーキは鋭角な軸合わせを持っているスポーツ志向のフロントタイヤに組み合わされています。
直径260ミリのセミフローティングタイプになっています。
3ポッドキャリパーにより、コントロール性に優れていますし制動力も高いのが魅力です。
それに、250ccクラスであるスポーツバイクと同じくらいのレベルになる剛性の高い直径37ミリテレスコピック式フロントフォークによって、ワインディングロードからハイスピードクルージングに至るまで、優秀なスポーツ安定性はK-XCTならではのものとなっています。
スポーティーさのあるフォルムをひと際良く感じさせるマルチリフレクターヘッドライトは配光特性が優れていて、夜に走っていたとしてもライダーは安心できるでしょう。
ヘッドライトの周辺には導光式LEDポジションランプが配置されていて、デザイン性や存在感が魅力です。
ウインカー一体型になっているコンビネーションリアランプは、スポーツ性能にウェートが置かれて、跳ね上げられた小ぶりなテールカウルに収納されています。
このデザインにより、スポーティーさがより際立っているのではないでしょうか。
それだけでなく、ボディがコンパクトではあっても、ラゲッジスペースが40リットルとしっかりと確保されているため、フルフェイスヘルメットも収納できます。