オススメのバイク - 125cc

125ccクラスのスーパースポーツ・スズキ GSX-R125 ABS

125ccクラスのスーパースポーツが特徴

125ccクラスのバイクは、それだけで非常に高い人気を誇ります。
手軽に運転できますし、経済性にも優れているので使い勝手の良いのが魅力です。
125ccというと、カブやスクーター系のバイクを連想する方も多いでしょう。
しかしスズキのGSX-R125 ABSは、125ccクラスでありながらスーパースポーツに分類できるのが大きな特徴です。

GSX-R125 ABSがスーパースポーツたり得ている理由が、エンジンです。
水冷単気筒DOHC4バルブエンジンが搭載されているのですが、世界的に見てもこのクラスでこのエンジンが搭載されている車種はそう多くありません。
しかも水冷単気筒DOHC4バルブエンジンの中でも、最高級クラスのパワーを誇るのがGSX-R125 ABSの魅力です。
6,000rpm以上の高回転で力強い走りの出来るのは、このクラスではGSX-R125 ABSのほかにはまずないでしょう。

GSX-Rシリーズの最小排気量として登場

GSX-R125 ABSが初お目見えしたのは、2016年10月に開催されたインター元です。
スズキではGSX-Rシリーズとして、さまざまなモデルを世に出しました。
しかしその中でも、エンジンの排気量は最小モデルになります。

日本では2018年2月に発売されました。
兄弟車種として排気量が147ccにパワーアップしたGSX-R150も2016年11月に発表されましたが、こちらは日本では2023年5月時点でまだ販売されていません。
GSX-R125 ABSは、GSX-Rシリーズの中でも末っ子という位置づけです。

安定した走行ができると評価の高いGSX-R125 ABS

GSX-R125 ABSの評価を見てみると、非常に運転しやすいバイクに仕上がっているという意見が多く見られました。
7,000rpmを超えたあたりから、どんどんパワーが上がっていく感じだといいます。
そして11,500rpmあたりまでは、スムーズに立ち上がっていくといいます。

また、ボディのバンクに対する高くの入り方がスムーズだという評価をネット上では見られました。
つまりフロントからの旋回もしやすいわけで、この部分もGSX-R125 ABSがスーパースポーツといわれる理由の一つです。

250ccクラスのフルカウルスポーツと比較しても、むしろ切れ味が鋭く、スポーティな走りが堪能できるという評判も見受けられます。
サスペンションもしっかりしていて、車体のピッチングもしなやかなので雨の日のスリッピーな路面で運転しても挙動が乱れるなどの頼りなさを感じることは少ないです。
初心者から上級者まで、幅広い方が乗り心地を堪能できるバイクといえます。